先日、BGD Landscapeは、グリーンインフラソリューションを専門とする日本企業TOHO LEOと協力し、HO KHUE ARCHITECTS OFFICEのプロジェクトにおいて、樹木の地下固定システムを活用した植栽施工を実施しました。本プロジェクトは、中部ベトナムで初めて本ソリューションを導入した事例であり、最新のランドスケープ技術を実際の施工に取り入れる新たな一歩となりました。
1. TOHO LEOの樹木地下固定システムについて
樹木地下固定システムは、専用の部材を使用して、植栽面の下から樹木の根鉢を固定するソリューションです。樹木の幹の周囲に支柱を設置する従来の方法とは異なり、地中から樹木を固定することで、風などの環境要因による樹木の傾きや転倒のリスクを軽減します。
また、地上に露出する支柱などの支持構造物を減らすことができるため、植栽エリアをすっきりと保ち、ランドスケープ全体の美観維持にも貢献します。
2. HO KHUE ARCHITECTS OFFICEにおける樹木地下固定システムの導入
HO KHUE ARCHITECTS OFFICEでの植栽施工では、BGD LandscapeがTOHO LEOのチームと協力し、樹木地下固定システムの設置から、技術要件に基づく植栽作業までを実施しました。
この施工は、単なる現場作業にとどまらず、BGDのスタッフがシステムの構造や仕組み、具体的な施工方法について直接理解を深める機会にもなりました。そのため、資材の選定、設置作業、施工品質の管理に細心の注意を払い、プロジェクトの条件に適したソリューションとなるよう取り組みました。
屋上ランドスケープにおいて、樹木の固定方法は、植栽槽の構造、植栽用培土、排水システム、そして建物の耐荷重条件とあわせて検討する必要があります。そのため、樹木地下固定システムは、すべての植栽エリアに一律に適用するのではなく、現地調査と具体的な技術検討に基づいて選定・施工することが重要です。

3. ランドスケープ施工における技術ソリューションの拡充
TOHO LEOとの協力およびHO KHUE ARCHITECTS OFFICEへの樹木地下固定システムの導入は、BGD Landscapeの専門性を高めるうえで重要な節目となりました。
日本発の技術ソリューションを取り入れることで、BGDは施工方法の選択肢を広げ、さまざまなランドスケーププロジェクトの技術的・美的要件に対応する力を高めていきます。
BGD Landscapeは、優れたランドスケーププロジェクトとは、完成時の美しさだけでなく、一つひとつの施工工程の裏側にある、綿密に検討された技術的なソリューションによっても支えられると考えています。
BGD Landscape – 建築を正しく理解し、真の価値を創造する。
BINH GARDEN COMPANY LIMITED – BGD LANDSCAPE
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